ご挨拶

産業ファンド投資法人 執行役員 倉都 康行

投資主の皆様には平素よりご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
2019年1月期(第23期)の産業ファンド投資法人の運用状況について、ご報告申し上げます。

当期は、2018年10月30日に第7回投資主総会を開催致しました。総会当日にご出席頂きました投資主の皆様からは、貴重なご意見やご質問を頂戴しましたこと、御礼申し上げます。当期は、1物件を取得(取得価格:9億円)し、当期末の運用物件数は67件、資産規模は2,756億円(取得価格ベース)となりました。この他、来期に実行を控える匿名組合出資1件(出資額:1億円)を決定致しました。東京都大田区がテナントとして入居する工場アパートに匿名組合出資者として投資を行うことで、本投資法人として大田区と共に産業振興や人材育成に携わっていく所存です。また、当該出資は本投資法人にとって昨今、社会的関心の高まりが加速しているESG*1の観点からも、非常に意義深い案件です。
既存物件においては、ESG に関連した環境認証評価の取得がありました。CASBEE 評価認証1物件、DBJ グリーンビルディング認証3物件*2と、運用物件における環境評価認証取得比率を向上させるべく今後も環境系評価認証の取得に努めて参ります。この他、本投資法人としては6年連続でGRESBリアルエステイト評価最高位のGreen Starを取得しております。従来通りの安定的運用に加え、社会的要請が高まるESG に取り組むことで、本投資法人の資産運用を通じて、サステナブルな社会の実現へ貢献して参ります。

これら施策により、当期の投資口1口当たりの分配金額(利益超過分配金を含みます)は、2,723円となりました。ESG施策を実施しながら、投資主価値の最大化にも取り組んで参りますので、引続き、変わらぬご支援を宜しくお願い申し上げます。

*1 環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字をとったもので、企業の長期的な成長に向けた各種事業の取組みをいいます。
*2 対象3物件のDBJグリーンビルディング認証は、認証有効期限満了に伴う再認証取得となります。

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